誤った方法は辛いよ・・・正しい方法教えます。

「頑張れば成長できる」
「辛いことから逃げてはいけない」
「歯を食いしばって踏ん張れ」

成長するってそんな辛いことなの?

これは半分正解で半分不正解
(いや、不正解と言っておきます)

確かに、辛いことを歯を食いしばって
継続すれば成長することもあります。

会社とか。

新入社員は右も左も分からず、
先輩に言われた通りに日々”やるべきこと”をこなす。

3年もすれば業界の知識も付くし、
日常の業務も手際良くこなせるようになる。

でも、そんな成長の仕方って・・・奴隷じゃない?

辛いことを ⇒ 頑張って ⇒ 成長する。

確かに、成長(順応?)できるし、
「成長したなぁ」という実感も得られると思います。

ところが、辛いことをして成長してる人は、
ちょっとした挫折や壁にぶつかっただけで諦めちゃう。

理由は簡単、
やりたくないことを我慢してやってるから。

挫折した瞬間に
「あれ?なんで頑張ってだ・・・私」って。

それでも頑張って気持ちを切り替えても
継続できない。

なにより、自分の中から
さらなる上を目指す向上心が生まれませんよね。

じゃ、どうしたらいいのか?

コーチングでは
『24時間365日好きなことをする』が鉄則。

絶対に忘れてはいけない。

日常のなかに、
一つでも嫌なことがあれば”何か”が間違っている

その”何か”とはゴール設定。

ゴールが間違っているか、
そもそもゴールが無いかのどちらか。

ゴールが間違っていると
やりたくないことに囲まれたり、
辛いことを頑張る羽目になります。

ゴールは「現状の外」であり
「達成を考えたら心の底からワクワクする」こと。

つまり、何がなんでも達成したいゴールを
設定しているかどうかが重要ってこと。

ゴールがないと、
大切な人生の時間を搾取されてしまいます。

搾取され続けると、
それが当たり前(コンフォートゾーン)になる。

”当たり前”から脱出するには
半端ないエネルギーが必要。

でも心配しなくて大丈夫です。

脱出するエネルギーは、
未来のゴールが引き出してくれます。

止められても達成したい未来のゴール。

そんなゴールに近付くのなら
毎日の行動全てがやりたいことになります。

例えば、「将来1億円の契約金で
プロ野球選手になって活躍する!」

と、心の底から確信してる野球少年にとって、
毎日の素振りや投球は”やりたいこと”。

なぜなら、将来の夢に確実に近づいてると
確信しているから。

100本素振りしたら、
1億円に100本分近付く。

100球投げたら、
プロ野球選手に100球分近付く。

その結果、世界のイチローを生み出した。

どうしても達成したいゴールのエネルギーは
人生を変える。

成長するには、2つの道があります。

①辛いことを ⇒ 頑張って ⇒ 成長する
②好きなことを ⇒ 止められず ⇒ 成長する

①の道を望むなら
アドバイスは不要でしょう。

②の道を望むなら
まずはゴール設定から。

大丈夫、あなたならできる!

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