「やりたいことをやる」と聞くと、簡単なことのように思うかもしれません。
手を抜く、楽をする、堕落する――そんなイメージを持たれがちですが、実はまったく逆です。
本当は「やりたいことをやる」ことこそ、非常に難しいのです。
「やりたいことをやる」と心理的抵抗
やりたいことをやるには、自己責任が伴います。
そのため、他人から指示された「やりたくないこと」を我慢するほうが楽だと感じることが多いのです。
たとえば、
・宿題をやりたくないけど、先生に怒られるから我慢してやる
・会社には行きたくないけど、お金のために我慢して働く
・夢を追いかけたいけど、才能がない(と思ってる)から諦める
このように、私たちは幼いころから「我慢すること」が当たり前になっています。
コンフォートゾーンと現状維持の力
我慢を続けていると、それがやがて「当たり前」になり、コンフォートゾーンとなります。
コンフォートゾーンにはホメオスタシス(恒常性維持機能)という強力な現状維持の力が働くため、そこから抜け出すのは難しくなります。
正確には難しいと感じてしまっていることの方が問題かもしれません。
「やりたいことをやる」ことで脳がクリエイティブに働く
「やりたいことをやる」と決意すると、脳はクリエイティブに働き始めます。
大好きな趣味や創作活動を行っている時にこそ創造力が発揮されるのです。
逆に、「やりたくないこと」を無理に続けると、クリエイティブアボイダンス(創造性回避)が働き、ネガティブなマインドになりがちです。
「やりたいことをやる」ことへの恐れ
実は、「やりたいことをやる」ことは「我慢して頑張る」こと以上に、心理的な抵抗を生むことがあります。
なぜなら、私たちは「我慢すること」には慣れていても、「自由に振る舞うこと」には不慣れだからです。
考えてみてください。
・あなたはこれまで、「我慢すること」と「自由にすること」、どちらが多かったでしょうか?
・社会に出てから、自分の意見を押し殺して我慢を強いられる場面が多くなっていませんか?
「やりたいことをやる」は堕落ではない
「やりたいことをやる」ことは、決して堕落や諦めではありません。
むしろ、人類すべての人が本気で目指すべきゴールの一つです。
今こそ、自分のコンフォートゾーンを見直し「やりたいことをやる」と決意してみませんか?
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