元祖コーチングのルータイス氏が海外の要人や大統領に苫米地博士を紹介する際に使われていた言葉、それが”ノット・ノーマル”。
博士はルータイス氏から「こいつはノット・ノーマルなやつだ」と紹介されていたそうです。
当時の博士は、「なんてことを・・」と思われたそうですが、すぐにノット・ノーマルであることの重要性を認識され、私たちにも「コーチはノット・ノーマルな存在であるべきだ」と言われています。
この、ノット・ノーマルとは文字通り「普通ではない人」という意味です。
もちろん、この時の意味は常識を踏み外した異常者や無礼者という意ではなく、世間一般の常識を遥かに超えた存在という意味でしょう。
私たちコーチがクライアントに対し現状の外側にゴール設定を促す際に、コーチ自信が常識的(現状の内側)なマインドで安住していては辻褄が合いません。
また、現状の外側のゴールに近付くには想像以上に精神的エネルギーが必要です。
なぜなら現状のままでは達成できない大きなゴールに向かうわけだから。
となれば、思考も行動もノット・ノーマルになる必要があります。
ノット・ノーマルな存在こそコーチングを実践する者として、あるべき姿なのでしょう。
あなたもぜひ、ノット・ノーマルな人生を歩んでください。
コメント