コーチングで重要なゴール設定。
ゴール設定を誤ると未来に変革を起こせないどころか
過去縛られた”過去の奴隷”として生き続けることになってしまいます。
誤ったゴール設定とは、現状の内側のゴール。
今回は、現状の内側にゴールを設定してしまう理由は抜粋しますが
「私たちは何もしなければ現状の内側で生きている」と覚えておいてください。
(人間の生存本能から起こるホメオスタシス、恒常性維持機能など働きで現状維持に縛られる)
では、どうしたら現状の外に行けるのか。
どうやったら過去の奴隷から脱して、現状の外に自由でワクワクするゴールを設定し、
そこに向かって突き進んで行けるのか。
または、そんなことができるのか?
もちろんできます。
簡単に言えば、ホメオスタシスや恒常性維持機能の働きのターゲットを
現状の内側から外側に設定し直せばいいんです。
それは、現状の外のゴールに縛られるということ。
日常の中で、現状の外のゴール達成に必要なものが
見えて、聞こえて、感じられて、ワクワクする。
現状の外のゴールに縛られるとはそういうことです。
その方法は、セルフコーチングという形で苫米地英人博士の書籍や
本物のコーチが発信する情報からも学べます。
今回は、一つの方法として抽象度を高めることをおすすめします。
抽象度を高める行為(意識・無意識的)は、プロのコーチでも生涯継続することで、
コーチングの肝とも言えます。
「抽象度ってそんな簡単に高めることできるの?」
確かにコーチング初心者の方やセルフで行ってる方にとっては簡単ではないかもしれませんが、
抽象度を高めようとするその行為によっても十分に効果を得ることが可能です。
例えば、富士山の頂上に登って富士山の頂上に登った時や、
飛行機に乗って上空から地上を眺めた時に、地上からでは見えなかった景色が見えます。
キラキラ光る街、綺麗な海岸線、永遠に続く地平線。
これが抽象度が上がった意識。
過去の経験には無かった情報が目の前に現れます。
現状の外のゴールとは、過去に縛られないゴールのことです。
抽象度を高めることで過去の経験には無かった情報にアクセス(気が付く)ができます。
次は、ワクワクして誰が止めても達成したいゴールを選択するだけです。
コメント